|
|
 |
| お早めに！バリアフリー住宅のすすめ |
人は誰しも、年々老いていきます。昔は「人生50年」と言われたものでしたが、平均寿命が長寿化するに伴い、高齢者に住みよい環境が重視されるようになり、住宅取得を考えている建主の約7割が、住宅における高齢者対応が必要と答えています。
国の方針にもありますように、高齢になっても安心かつ快適な自立した生活を送るために環境の整備を強化促進し、高齢者等の居住の安定の早期確保を図っていきたいものです。現在では、定められたバリアフリーの改修工事を行った場合の特例処置や、所得税・固定資産税の減税も検討され始めてきています。
「2cmの敷居の段差につまづいて足を骨折する」とは若い頃には考えもしないことですが、年を重ねる度に足腰をはじめ身体のいたる所に衰えを感じ始めてきます。家庭内事故を防ぎ、悔いなき人生を送るためにも、借り入れてもなお返済ができる年代のうちに、現在お住まいの住宅を「安心なバリアフリー住宅」へと改修されることをお勧め致します。 |
バリアフリー住宅のポイント
| ★基本生活空間の動線を短くする |
| 寝室、トイレ、浴室、食堂など日常生活に欠かせない場所は行き来しやすくする。 |
| ★動線上の障害をなくす |
玄関をはじめ通路上の段差は原則として無くし、階段も勾配をゆるくして手すりをつける。
また、車椅子が通れるだけの通路の確保をしておく。 |
| 桝井からのご提案 |
|
部屋を小さく最初から壁で仕切らず、家具などで仕切って使う。こうすれば、将来家族構成が変わっても間取りの変更が簡単にできます。あらかじめ、こんな準備をしておくと、両親の介護や自分たちの老後の時にも大変役に立ちます。
住宅の構造にかかわる部分は、後からの改造は容易ではありません。また、子ども・高齢者が暮らしやすい家は、誰にとっても暮らしやすい家です。基本的な条件は是非、新築時に実地しておきましょう。リフォームにおいても同様です。 |
 |
|
 |
|
| ★ |
住宅建材カタログ「リフォームスタイルブック」をお送りします！！
|
|
|
 |
|
 |
|
|
